食材の切り込みや炙り方一つとっても、とても繊細で美しい料理で、まるで日本の料亭にいるかと錯覚するようなお店でした。高級食材がふんだんに使用されており、そのお値段にも納得。毎月コース料理の内容は変わるそうなので、おそらく今は今回紹介した内容とは違うと思いますが、毎回期待を裏切らないメニューを提供してくれるお店だと思います。
次郎日本料理
次郎日本料理:基本情報
店舗名称
次郎日本料理
ジャンル
日本料理
住所
高雄市新興區中正四路64號
地図
営業時間
11時00分~14時30分、17時00分~21時30分
定休日
なし
アクセス
MRT美麗島駅から徒歩3分
予算
1500元~
次郎日本料理の紹介
次郎日本料理へのアクセス
店内の様子
メニュー表
次郎套餐($1480)
まとめと感想
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【高雄日本料理】経験30年以上のベテラン料理長が作る繊細な日本料理〜次郎日本料理〜
次郎日本料理は、経験30年以上のベテラン料理長の本格日本料理店です。食材、味付け、盛り付け、すべてにこだわり抜かれた料理は、繊細でまさに職人技。少し値段は張りますが、一度は食べてみたい本格日本料理です。
次郎日本料理へはMRT美麗島駅から徒歩3分。1番出口か2番出口を出た後、中正四路という大きな道路を行けばすぐに到着します。
一階のカウンター席では、料理長の巧みな包丁さばきを間近で見られます。
二階には個室があります。10人〜20人ほどで食事が取れる大きな部屋もあり、お仕事の会食などでの利用もできます。
日本酒も数多く取り扱っており、美味しい料理にお酒がすすみます。
一階の奥にも個室があります。多人数で利用する場合は事前に予約することをお勧めします。
次郎日本料理のメニューは、500元〜700元のランチ定食を除くと3種類のみ。次郎($1480)、本格($2180)、予約制の懷石料理($3180)の3種類です。料理長のこだわりでコースの内容は毎月新しくなります。また、料理長との交渉次第でメニューにないコース料理を作ってもらうこともできます。
まずお通しに大根の漬物をいただきました。
前菜には穴子卵豆腐、いかのねぎ味噌焼き、エビとアワビの煮物でした。穴子卵豆腐は、炙られた穴子と卵豆腐の相性がピッタリで、口の中でとろけました。
お刺身の盛り合わせには、いか、カンパチ、鮭、カレイ、マグロ、甘エビ、と盛りだくさんの内容でした。
豚肉と豆腐のみぞれ鍋です。大根おろしがたっぷりと入った鍋で、サラサラとした独特の食感が味わえます。さっぱりとした味で、消化にもいいそうなので、お酒の飲み過ぎで胃が弱っている時にも美味しくいただけます。
カニ肉のちらし寿司です。カニ肉が贅沢にたっぷりと入っており、甘く優しい味わいでした。
最後に、オクラとはまぐりの入った赤だしをいただきました。